このたび、当社は韓国のアニメーション制作会社である株式会社Red Dog Culture Houseとの業務提携を締結することとなりましたので、お知らせいたします。
本提携により、両社の強みを活かし、より⾼品質な作品を安定的に制作できる体制を整えることが可能となります。
具体的な最初のプロジェクトとして、株式会社Red Dog Culture Houseが展開する⼈気ウェブトゥーン『Latna Saga: The Survival Sword King』(原案:Lim Kyung-bae、作:Kwon Soon-kyu、Studio K-hit、邦題:『異世界剣王⽣存記』)のアニメ化が決定、今年中に本格的な制作が開始される予定となっています。
さらに、今後のプロジェクトとしては、⽇本で⼈気の漫画、もしくは韓国発オリジナルウェブトゥーンのアニメ化を検討しています。
今後も共同プロジェクトの推進や、⼈材を含めたリソースの共有を通じて、さらなる成⻑を⽬指します。
以上
株式会社ぴえろ
代表取締役社長 上田憲伯
■株式会社ぴえろについて
株式会社ぴえろは1979年の設立以来、独立系の制作会社として長期クールのTVアニメーションを中心に劇場・OVA作品なども含む数多くの映像作品を制作し、国内そして海外に向けて展開してきました。代表作は『魔法の天使クリィミーマミ』『幽☆遊☆白書』『NARUTO』『BLEACH』『キングダム』『東京喰種』『おそ松さん』などです。
また映像制作のみならず、その作品やキャラクターをコンテンツとした幅広い分野での商品化・事業化を進めている企業です。
会社名:株式会社ぴえろ
代表者:代表取締役社長 上田 憲伯
本社所在地:東京都三鷹市下連雀二丁目29番13号
設立:1979年5月
事業内容:アニメーション企画制作/ライセンスビジネス/版権管理/グラフィックデザイン/その他
ホームページ:https://pierrot.jp/
■株式会社Red Dog Culture Houseについて
株式会社Red Dog Culture Houseは、今年で設立10年を迎え、これまでにNetflixの『Love, Death + Robots』(邦題:『ラブ、デス&ロボット』)、『The Witcher: Nightmare of the Wolf』(邦題:『ウィッチャー 狼の悪夢』)、『Dragon Age』(邦題:『ドラゴンエイジ:罪のあがない』)やBilibiliの『天官賜福シリーズ』といった数多くのハイクオリティなアニメプロジェクトへの参加実績があり、現在は主にウェブ小説やウェブトゥーン原作のオリジナルアニメ制作を行っている企業です。
会社名:株式会社Red Dog Culture House(レッドドッグ・カルチャーハウス)
代表者:CEO Bae Ki Young(べ・ギヨン)
本社所在地:韓国 京畿道 富川市 遠美区 チョマル路 385番道 122 サンボテクノタワー
設立:2014年
事業内容:アニメーション/Webtoon/ウェブ小説を含むサブカルチャー・エンタテインメント制作
ホームページ:https://reddogch.com/?lang=en